12月5日(土曜日)に 「ソーラーシェアリングって実際どうなの? 〜次世代農業の新しい形〜」を
コミュニティスペースTomoshibi&千葉県千葉市の某畑にて開催しました。
Tomoshibiでは、 大学の座学講義で学んだことを実際に現場に行き、自分の目で、そして体験を通じて学べるような機会を提供しています。
今回は、耕作放棄地×ソーラーシェアリングを題材とし、現在太陽光パネル世界シェア30%を誇る会社 スマートソーラー株式会社様にご協力をいただきイベントです。
<スマートソーラー株式会社様はこんな企業>
□ 太陽光発電による安定した電力で持続可能な社会を再現。
□化石燃料などを用いず発電する再生可能エネルギーのため環境にも配慮し、持続可能な社会へ
□ 活用方法が難しい耕作放棄地問題に対しても有力な方法として注目を集めている。
□ 最先端農業であるソーラーシェアリングなどの技術を積極的に行っている
スマートソーラー株式会社様HP
https://www.smartsolar.co.jp/
「環境に配慮しながら電気を作る」とても魅力的な企業様です!
昨今、農業業界の動向は農業×〇〇というように様々な技術が誕生しています。 その中でも今回は遊休農地や耕作放棄地を解決する方法として話題となっている、 『ソーラーシェアリング』について学べるイベントを企画しました!
学生からの事前質問
「そもそもソーラーシェアリングでどんなことが出来るの?」
「農業する時に不便はないの?」
「自分たちで行うとしたらどんな申請が必要なの?」
学生さんからの声として多かった現場に関する質問や、実際に見てみたい。の声にお答えし、現場の見学や事業の説明、簡単な農作業体験を通して、新しい農業の形を学んでいただきました。
当日は総勢7名にご参加き、年齢は幅広く将来農家になることを志す現役の高校3年生から耕作放棄地の研究を行う大学4年生まで来てくれました。
ソーラーシェアリングに関する説明では、ソーラーパネルの仕組み、電気がどれだけ作られるのか。農業にこれから生かすとしたらどんな事が出来る可能性があるのかなどを解説していただきました。
こちらは現在なぜ榊を育てているのか。ソーラーシェアリングと地目の関係性を説明している時の写真。
あいにくの曇りでしたがソーラーパネルの高さを体感しながら農作業を行い、ソーラーパネルがあることで一般的な農業とどう違うのかを体感していただきました。
来年からは実際にみんなで農業をしていく予定です。
農業をしてみたい。何か活動してみたい。そんな学生がいたら是非連絡していただければと思います!
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